「Ｍ－１」さや香・新山が激推しの２本目「見せ算」に、相方・石井は「『やりたい』っていう目が怖すぎた。これは本気やなってことで」 - サンスポ

２４日の漫才日本一決定戦「Ｍ－１グランプリ２０２３」で３位だったお笑いコンビ、さや香が２６日、日本テレビ系「ＤａｙＤａｙ．」（月～金曜前９・０）に生出演し、同大会を振り返った。

今年の「Ｍ－１」ファイナルステージは、さや香、ヤーレンズ、令和ロマンによる争いとなった。１本目のネタを終えて１位で通過したさや香だったが、ファイナルステージでは審査員から１票も入ることなく完敗。１本目のネタとは一転したテイストの漫才「見せ算」を披露したが、爆笑は起こらず。大会のラストには審査員を務めたタレント、山田邦子（６３）から「全然良くなかった」と言われてしまうほどだった。

結果としては失敗に終わってしまった２本目のネタだが、新山は「あれを（ファイナルステージで）やるって決めてから（Ｍ－１予選が）始まったから。あれを（決勝の）２本目でやるって決めて、そこにたどり着くまでの予選を勝ち抜けるネタを作った」と説明。

ＭＣを務めるお笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太（４６）が「新山はそれをやりたかったんだろ。石井はどうなの？」と相方に問いかけると、石井は「『やりたい』っていう目が怖すぎたんで…何を言っても」とつぶやき、笑いを誘った。山里が「その目…どういう目なんだろうなって思ったら、ネタ中の目…」と返すと、石井は「その目をプライベートでもされたので、これは本気やなってことで（承諾した）」と明かした。

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