
岡山県倉敷市で28日に始まった第80期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第5局は、午後3時に両対局者におやつが出た。新型コロナウイルス対策のため、それぞれの控室で食べることになっており、渡辺明名人(38)と挑戦者の斎藤慎太郎八段(29)の2人とも対局室を出た。その間に記録係の清水航三段も席を外し、対局室がしばらく無人になる珍しい光景が見られた。
おやつは、渡辺名人が岡山県産のブランドイチゴ「晴苺(はれいちご)」を使ったショートケーキとアイスコーヒー、斎藤八段は純国産鶏の岡崎おうはんの卵を使った「おひたまクリームブリュレ」とホットレモンティー。シェフのメモには、ショートケーキは「甘さ控えめ、さっぱりと仕上げました」、クリームブリュレは「とろけるほど滑らかで濃厚な味わいです」とある。【新土居仁昌】

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