
俳優・石濱朗さんが26日午後7時46分、老衰のため埼玉県の病院で老衰で死去した。87歳だった。27日、所属事務所が発表した。通夜・葬儀は近親者のみで執り行い、喪主は娘の俳優・石濱美希が務める。 石濱さんは1935年1月29日生まれ、東京都出身。51年に一般応募された映画『少年期』の少年役に選ばれて主演デビュー。松竹専属となり、中村登監督『波』、小林正樹監督『息子の青春』『切腹』『人間の条件』、渋谷実監督『青銅の基督』など多数の作品に出演した。『伊豆の踊り子』などで美空ひばりさんとも共演した。
65年からは拠点を舞台に移しながら、テレビドラマなどでも活躍。『水戸黄門』『必殺仕事人』などの時代劇シリーズで存在感を存在感を示し、NHK大河ドラマには『竜馬がゆく』(1968年)から『元禄繚乱』(1999年)まで8作品に出演し、『おんな太閤記』(1981年)では明智光秀役を演じた。
晩年まで幅広い役柄をこなし、特撮では『超新星フラッシュマン』時村博士役、『機動刑事ジバン」柳田誠一役などでも知られた。2009年からは日本映画俳優協会の理事長も務めた。
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